2006年08月17日

Kiraraショップ

この夏、ハウステンボスに新たなショップ(?)が誕生しました。
アトラクション内のショップなので、厳密に言うと「ショップ」と言い切ってしまうのに無理は・・・・・・無いですよね、やっぱり。

『Kiraraショップ』外観

〔営業時間/10:00(?)〜18:00(?)〕

アトラクション『Kirara』内に併設された『Kiraraショップ』です。

『Kirara』外観これが、この夏Newオープンしたアトラクション『Kirara』です。ここはもともと『ノアの劇場』という、環境問題をモチーフにしたアトラクションがあった場所ですが、この不況の折、数年前から閉館の憂き目にあっていました。それが、昨年開催された「愛・地球博」の『三菱未来館』のパビリオンにて上映され好評を博した「もしも月がなかったら」をハウステンボスに持って来て、装いも新たにオープンしました。

愛・地球博で人気を博した“三菱未来館@ もしも月がなかったら”が、ハウステンボスIFXシアター「Kirara(キララ)」となって登場。
ストーリーに合わせて変化する圧倒的な映像と迫力の音響と、日本最新技術を駆使した美しいCG映像を通し、地球環境の大切さを伝えます。

このアトラクションは、映像の美しさもさることながら内容の深さに感動を覚えました。途中、映像に合わせて椅子が振動したりする仕掛けもあり、TDLの『スターツアーズ』やUSJの『バック・トゥ・ザ・フューチャー・ライド』のように自分が宙を飛び回るかのような映像があるなどアトラクションらしい仕掛けもあるにはあるのですが、それよりも月が出来るに至った経緯や月が無かった場合の苛酷な環境、後半部分の月がある故に出来た美しい地球の様子を描いた映像などが目を引き、心を打ちます。
私は、今夏の帰国で2度ほどこれを見ましたが、こういった内容のものであれば幾度見ても飽きないだろうな、と思ったものでした。
(もちろん人にも拠るのでしょうけどね。それに、モーレン会員でも入館料は別途ですのでそのつど料金¥500はかかるのですし)

『Kiraraショップ』は、アトラクション『Kirara』に関連する商品を取り扱っています。『Kirara』のナビゲーター「月くん」を模したお菓子や雑貨、CG映像を使ったTシャツや絵葉書など、様々な商品があります。
月くんクリアーファイル「GIANT INPACT」クリアーファイルこちらは、数ある商品の中から今回私が購入したものです。左が「月くん」のクリアーファイル、右がCG映像の「GIANT INPACT」(これがどういう映像から取られたものかはどうぞ実際に『Kirara』へお越しになってご覧ください)のクリアーファイルです。価格はそれぞれ¥260。非常に手頃な価格ですし、あれやこれやと書類を使う私にはうってつけの品物でしたので、これ幸いと購入したものでした。
もちろん、この映像の元になった「もしも月がなかったら〜ありえたかもしれない地球への10の旅〜」(ニール・F・カミンズ著・竹内均監修・増田まもる訳)という本もあります。著者はアメリカ・メーン大学の二ール・F・カミンズ教授ですので物語というよりも学術書といった趣がある内容の本ですが、読んでみると決して難しい話ではなく、むしろ興味深い語り口と構成になっていますので、SF感覚で読むことが出来るものではないかと思います。
(・・・・・・とは言っても所詮“活字中毒”の私が言うことです。ひょっとしたら話半分にお聞きになるほうが宜しいかもしれませんね)

そして、この『Kiraraショップ』に、私はひとつだけ不満があります。
・・・・・・というのは、この「もしも月がなかったら〜ありえたかもしれない地球への10の旅〜」という本は大人向けで、子ども向けに書かれた本が無いのです。

もちろん、発行元の東京書籍が未だ手がけていないのかもしれません。が、映像の内容はすれっからしの大人よりもむしろ子どもに見て欲しいと思うような、そして子どもの方が興味を持って見るのではないかという内容です。それなのに、解りやすく、挿絵も多く取り入れた児童書が無いのは片手落ちというものではないでしょうか?
挿絵は、それこそ『Kirara』の映像を取り入れても良いでしょう。そして、「もしも月がなかったら」という本には考えうる10の可能性を書いてあるのですから、それぞれの可能性を1冊ずつ、計10冊のシリーズものにしても面白いのではないかと思います。そして、将来そのシリーズの内の幾つかを映像化してこの『Kirara』に取り入れることが出来たら・・・・・・内容の幅も大いに広がりますし、何よりも「本」という媒体と『Kirara』の「映像」とのメディアミックスが見込めるのではないかと心から思うのです。

「ハウステンボスのアトラクションは教育的で・・・・・・あせあせ(飛び散る汗)
という言葉はよく目にするところです。それが、
「ハウステンボスのアトラクションは面白くないexclamation×2
という言葉に繋がっていることも重々承知しています。が、ハウステンボスがある長崎県自体が“教育県”として自他共に認知されているという現実もあるのですから、むしろそれを掘り下げていくという方法もあるのではないでしょうか?つまらないジェットコースターや観覧車を作るよりも(私は)大いに興味を惹かれますし、そういったものの方が内容を発展させていくなどの将来的な広がりも見込めるような気がします。
・・・・・・少数派の意見かもしれませんけどね。
23:33 | 長崎 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | ニュースタッド
戴いたコメントです
こんにちは、ありすです。

kiraraにもショップがあるんですね。
11月の楽しみが又増えたぞ(^^)。
愛知万博では行列に恐れをなして並べなかったので
ハウステンボスで見られることになって喜んでるんですが、モーレン会員でも500円はかかるんですね。
何度見ても飽きない内容なのですね、それは楽しみです。万博期間中から、良いと評判でしたものね。
映像の楽しみに加え、グッズ選びの楽しみもできました。
Posted by ありす at 2006年08月18日 17:07
ありすさん、ようこそ。
『Kirara』のショップは、出口にある1コーナーという趣ですので割合に素通りする方が多く、また、お菓子やTシャツは場内のスーベニールショップで買えるのですが、ここにしか無いグッズもまた数多くありますので見るだけでも結構楽しめるのではないかと思います。
ネタバレになりますので詳細は控えますが、『Kirara』の映像を使ったグッズは他にも数多くあり、使用している映像も「GIANT INPACT」の他のものもありますので、こちらはどうぞ現地でご覧ください。
Posted by ボヘミアン(chiba) at 2006年08月18日 22:40
はじめてコメントさせていただきます。
にょろと申します。

先日私も「Kirara」体験してきました。
同じことを思ったのでつい書き込みしたくなりまして・・・。
私も子供向けの本が欲しいと思ったんです!
我が子はまだ「Kirara」未体験ですが、きっと興味をもつだろうと思う内容でした。
ここからすんなり入れる本があるといいな〜と思ったんです。

それだけなんですけど・・・^^;

あ、座席が振動してたなんて全然気が付きませんでした!
音響で揺れているのかと思ってました。
Posted by にょろ at 2006年08月25日 14:15
はじめまして、にょろさん。
当ブログ管理人のボヘミアン(chibapeanuts)と申します。・・・・・・が、みなさんには「chiba」とお呼び戴いています。どうぞお好きにお呼びくださいますよう。

やっぱり、子ども向けの本は欲しいですよね。
特に内容が内容だけに、強く、そう思いました。
・・・・・・これがきっかけで宇宙に興味が出る子がいるかもしれないな、とも。

>それだけなんですけど・・・^^;
いえいえ、そう仰らずにまた何時でもお越しください。そして、またお話を伺えたら嬉しいです。
今回はコメントをありがとうございました。

(ちなみに座席の振動は「ぶつかったとき」のみではなかったかと思います。どうぞ次回の帰国時にでもお確かめください。また、何のことかお判りにならない方はどうぞ『Kirara』へお越しの上、お確かめください)
Posted by ボヘミアン(chiba) at 2006年08月26日 03:43
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