2009年02月12日

クロントン(商品情報:ぱーと2)

先の記事の『ワラキア』も『Kaleido』という姉妹店を持つショップですが、他にも姉妹店を持っているショップがあります。・・・・・・どちらも『パサージュ』に入っているテナントさんだと言うところがちょっと悔しいところですけどね。もう少し直営店さんにも頑張って欲しいところではありますが・・・・・・。

『クロントン』外観

混沌としたアジアン雑貨の世界が渦巻く店

店名は、インドネシア語で「アジアの雑貨」を意味しています。アジアの個性的な雑貨が所狭しと並べられ、宝探し感覚でショッピングが楽しめます。

アジア伝承のハンディークラフトやナチュラル素材、独特の鮮やかな色彩の雑貨から、ハイクオリティーな1点物まで、幅広い品揃えが魅力です。
〔営業時間/10:30〜18:30〕

『パサージュ』の入口にあります『クロントン』の商品情報です。

『クロントン』は、アジアングッズを中心にした様々なグッズや衣料品などを所狭しと並べている雑貨屋です。それ程広くは無いと思われる店内を回れば回るほど様々な商品が目に付き、足が止まり、ふと気が付けば思わぬ時間を過ごしていることもしばしば・・・・・・。
そんな『クロントン』で見つけた面白グッズ(?)です。

各種お守り
こちらをご覧ください。これは、一見目に付くようでなかなか見ることが無いエリアでふと手に取ったものです。『ワラキア』にも「ナザールボンジュウ」というトルコのガラス製のお守りがあるとご紹介しましたが、こちらにはもっとたくさんの種類の各国のお守りがあります。
こちらでご紹介するのはそのうちのほんの一部です。他にどんなものがあるかは、ぜひみなさんの目でご覧ください。

それでは、こちらの画像のお守りをひとつずつご紹介しましょう。

チベットのお守りまず、こちらはチベットのお守り「バジュラ」です。
こちらの商品には、こんな紹介文が付いています。
チベット仏教の法具とされる「バジュラ」は、何事にも破壊されずこの世の全ての迷いを打ち砕く神器です。身に付ける事によって悪い波動から身を守ることができる強力な護符になるともいわれています。先端の割れ目の数によって呼び名がかわります。
・・・・・・というものです。
「バジュラ」は、元々はインドに伝わるヒンドゥー教の戦闘神であるインドラ神の持ち物であると言われています。宿敵と言われる悪竜ヴリトラとの戦いに使用された、由緒正しい法具です。
このエピソードがあるからでしょうか、“悪い波動”即ち悪運を打ち砕くというご利益があるようです。

マヤのお守り次のこちらはマヤのお守り「うるとらホウキ」です。
こちらの紹介文は次の通りです。
この黒いホウキには、一回だけ、強いお願いをすることができます。

何かを欲しい時は下から上に、悪いことを遠ざけたい時は上から下に、自分の体にそって掃きます。
お願いが終わったら、コロリン(幸運を呼ぶ赤い豆)と一緒に木の下に埋めてください。
この商品は「ホウキ」と「コロリン」がセットになっているのがご覧戴けるかと思います。親切にも念の入ったことですね。
マヤ文明は、スペインが南米を征服する前に発展した南米独自の文明です。ククルカン・イツァムナー・チャクなどの神々を信仰したトルテ家族によって発展した文明であると言われています。ちなみに、台紙に描かれている像はチャク・ド・モールという“生贄の心臓を捧げた”と言われている像です。
と、このようにつらつらとマヤ文明について書いてみましたが、こういうエピソードを聞いていると古代の息吹がこの小さなホウキに宿っているようで、何となくお願いを聞いてもらえそうな気がしませんか?

メキシコのお守り最後にご紹介するのはメキシコのお守り「オホ デ ベナード」です。
こちらの紹介文は次の通りです。
この木の実は『鹿の目』と呼ばれ、悪い運勢から身を守り、災難をとり除きます。

メキシコの、昔からの神秘的な言い伝えによると、鹿は神のパワーのシンボルで、あなたがいつも身につけていると、鹿の姿をかりたシャーマンが、あなたの身を守ります。
・・・・・・というものだそうです。
こちらのお守りは、常時身に付けていて欲しいものであるからか、ご丁寧にもお守りを入れる袋が付いているのがご覧戴けるかと思います。
メキシコは(私の記憶が正しければ)南米でも1・2を誇る規模を有したアステカ文明が発展した地域であったと思います。アステカ文明は、トルテカ族を追放したアステカ族によって発展した文明です。ケツァルコアトル・テスカトリポカ・オメテオトル・トナティウなどの神々を信仰していたと言われています。余談ではありますが、この世を救うためにケツァルコアトルが降臨すると言われる姿が南米を征服に来たスペイン人と酷似していた為、アステカ人はスペイン人を歓待してしまったが故に滅ぼされてしまったという逸話があります。
それはさておき、そのアステカ文明の末裔であるメキシコのお守りです。悠久の時を経て今に残る文明の名残りとも言えるこのお守り、古の神々が持つ人を守ってくれるような気がしますね。

お守りひとつでも、ルーツをたどれば思わぬところにたどり着くのだな、と、今回つくづく感じたものです。こう思うと、知らないときには単なる面白い(妙な?)アクセサリーに思えたこれらが、思ってもみなかった大いなるご利益を秘めているように思えてくるのが不思議なところです。
23:05 | 長崎 | Comment(6) | TrackBack(1) | パサージュ

2009年02月02日

ワラキア

ハウステンボスには、あちらこちらへと移転するショップがいくつもあります。薬局『アポテーク』も然り、ステンドグラス『ギャラリーハウス ビス』も然り。
こちらのショップもアレキサンダー広場⇒スパーケンブルグ⇒『パサージュ』と流転の中にあるショップです。が、そんな状況にもめげず姉妹店を出したりもしていますから、ある意味元気に頑張っているショップだとも言えるのかもしれません。

『ワラキア』外観
世界にひとつだけのアクセサリーを作ろう
 
ガラス専用のカットハサミと色とりどりのガラスを使って、ピアス・イヤリング・リング・ペンダントトップなど、ガラスのオリジナルアクセサリー作りを体験することができます。
〔営業時間/10:30〜18:30、体験は閉店1時間30分前まで〕

ガラスアクセサリー製作体験『ワラキア』です。

『ワラキア』店内
こちらは、元々アレキサンダー広場あった箱庭の中で工房を開いていました。この箱庭は「ミッフィーの家」を含むものでして、そちらをご記憶の方もおいでになるのではないでしょうか?
その後、箱庭が撤去されたのを受けてスパーケンブルグに移転していました。スパーケンブルグでは狭いスペースいっぱいに商品を並べ、ほんの小さなテーブルで製作体験が出来るようになっていたのを覚えています。

以前・・・・・・と言ってももう4年程前になりますが・・・・・・「オスマントルコの女性たち」と言う企画展が『パレスハウステンボス』の中にある『ハウステンボス美術館』で開催されていました。そのときに『ティークリッパー』でトルココーヒーを供し、注文したお客さんにもれなく「ナザールボンジュウ」というトルコ独特の目玉を模したガラス製のお守りをプレゼントしていました。
この「ナザールボンジュウ」、ここ『ワラキア』の店頭に必ず出されている目印的な商品でした。これが、『パサージュ』をぶらぶらしていたときにふと目に付いたもので
「?」
と思って覗いてみると、見覚えがあるような商品がずらりと・・・・・・。

天使のベルこちらは、そのときに並んでいた商品のひとつ「天使のベル」です。可愛い天使の中に振り子が仕込まれていて、軽く揺するとチリンチリンとこれまた可愛い音がします。飾って見ているだけでもよろしいでしょうし、揺すって優しい可愛い音色を楽しむのもよろしいでしょう。

現在の場所は、以前『La Rose』のショップスペースがあったところです。短い間ではありますが同じく旧『La Rose』の香り作り体験スペースで商品を販売していたのですが、1月13日(火)に移転して(と言っても隣に移っただけなのですが)現在の場所に落ち着いたようです。

ちなみにこちらの姉妹店は、ニュースタッド地区に店舗を構える万華鏡・ガラス雑貨『Kaleido』です。伺った話によると、『ワラキア』が『パサージュ』に店舗を構えたのを受けて商品のラインナップを整理し、お互いがそれぞれかち合うことの無いようにするのだそうです。
どちらも、当然ながら個性的なアイテムを扱うおしゃれな小物・大物が満載のショップですので、これからの商品のラインナップがとても楽しみです。
21:47 | 長崎 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | パサージュ
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